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新しい年、普遍的な思い。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。

何はなくとも新しい年の始まりは希望に満ちるものですが、
今年はさらに、その思いが強いのではないでしょうか?

僕は今朝の地下鉄琴似駅前での街宣から、
今年の仕事がスタートしました。
事務所前の雪かきも終わらせ、清々しい一年の始まりです。

僕の今年の政治的目標は、
「4月に全停止する国内の原発を再稼働させない」
「格差からくる様々な不条理を少しでも解消する」
「住民のみなさんと社会の問題を議論する会を開催する」
「一年間、毎週休まず街頭での訴えを続ける」
です。

年末年始、いつもより深く考える時間を持てたので、
もう一度自らの政治理念を確認してみました。

多くのみなさんが政治への不信を募らせる今日ですが、
だからと言って、僕たちの暮らしに政治が必要であることに変わりはなく、
その質を、住民主体へと変えていくことが大切だと考えています。
大阪のように、少し独善的に強いリーダーシップを発揮することを、
全否定はしませんし、それを求める声が多いのも認めます、
困難な時代には救急にそういう政治も必要でしょう。
しかし、長い目で見れば、僕たちの生活は、
誰かに頼り先導してもらうだけではいけないと思います。
自分たちが住む地域のことは、自分たちが責任を持って考え、
次の時代にも思いを馳せながら、決めなくてはなりません。

市民自治、そこに住む人全てがリーダーシップを発揮する社会。
僕はそんな街づくりがしたくて、まずは自らが政治の世界に飛び込みました。

去年、初めての選挙に出馬して以降、多くの仲間に、
「政治の世界に参加して、お前は偉いな」と声をかけてもらいました。
もちろん、そう言ってもらえることは嬉しいのですが、
でもやはり、僕だけが参加しても何も変わりません。
今まで、政治に関心のなかった層の人が、
もっと積極的に街づくりに参加し、誰もがリーダーであることを自覚する。
そんな日は、そう遠くないことを昨年の震災以降強く感じています。

ひとりひとりは、なんてことのないちっぽけな存在です。
けど、それぞれが考え、意見を交わし、時間と思いを共有し、
分かち合いの心を失いさえしなければ、
僕たち自らが、未来を創り出すことが出来ると信じています。

どうか、これを読むみなさんには、
政治を誰かに任せ、結果を批判するにとどまらず、
小さくても、自らリーダーシップを発揮していただき、
先人たちから受け継いだ豊かな地域を、さらに輝かせ、
次の世代へ受け渡していくことを意識していただきたいと思います。
もちろん僕も、精一杯地域のために活動していくつもりです。

今日が仕事始めの方も多いと思いますが、
今年一年、健康で実り多い年になることをお祈りいたします。

本年も岩崎道郎の政治活動に、ご理解とご支援をいただけますよう、
心からお願いをして、今年初のブログとさせて頂きます。

よい一年を!!

Love&Peace!!
| - | 09:11 | - | - | pookmark |
日本語の歌
おはようございます。
今年もあと10日となりました。
みなさん年末のアレコレで、お忙しい事と存じますが、
大晦日〜三が日にかけて、さらにご馳走が増えると思いますので、
ここらあたりで一段落して、少し胃腸と肝臓を休ませてあげてください。
と、自らにも言い聞かせています。

先日のブログにも書きましたが、僕の年の瀬は音楽漬けです。
23日にアコースティックなユニットで昭和の歌謡曲を、
30日にはバンドで日本語のロックを演奏します。

だからというわけではないのですが、
ここ2年ほどは、日本語の歌ばかり聴いています。

10代で音楽に目覚め、ギターを覚え、
コピーしたり、自作自演したり、バンド組んだり、
どこにでもいるようなバンドキッズだった僕は、
当然のように洋楽とよばれるような外国のロックが好きでした。

ビートルズに始まり、ピストルズに憧れ、
アメリカのハードロックやメタルも聴きかじり、
ウッドストックのビデオをテープがのびるほど観て、
スライ&ザ・ファミリーストーンやザ・フー、
そして、何よりジミヘンの格好良さにやられ、
オアシスとかブラーとかマニックストリートプリーチャーズとかの
UKロックにたっぷり影響され、
ニルヴァーナの登場で暗いロックに痺れ、
レディオヘッドは完璧だと賞賛し、
とにかく欧米音楽が中心の音楽鑑賞を続けていました。

なのに、最近と言えば、J-POPや歌謡曲ばかり。
それはきっと、「曲」から「歌」に関心が移行しているからです。

ノリが良ければそれで良いという感覚もありますが、
それ以上に、しみる歌詞を味わった時のあの感じは、
曲やノリだけを味わう外国語の曲ではありえないものです。
そして、歌詞の世界観が理解できるほど年を取ったのも一因でしょう。

これまで音楽はアーティストの別で選択してきました。
時にはレコードレーベルやプロデューサーで選択もしました。
しかし、最近と言えば、作詞は誰か?が最も重要な要素です。

ユーミンやドリカムを聴く女子のように、「私の事のようだわ」と、
歌詞に自らを同化させる域には達していませんが、
歌詞の美しさにうっとりとする事が増えて来ています。

本当にどうでも良い話題ですが、この気持ちを誰かに伝えたくて、
朝から思わず書き綴ってしまいました。

どうでも良いついでですが、
最近一番のお気に入りは松本隆さんの作品で、
特に薬師丸ひろ子さんの「Woman”Wの悲劇”より」の
「ああ 時の河を渡る船に オールはない 流されてく」
というフレーズがたまらなく好きなので、お伝えしておきます。

年末のカラオケでは、歌詞をじっくり味わってみてはいかがでしょう?
| - | 11:13 | - | - | pookmark |
目に見えぬ独裁者の方が怖い。
昨日、北の将軍様a.k.a金正日の死が報じられた。
多くのメディアが時間や紙面を大きく割いているが、
僕個人としては、あまり大きいニュースとして感じられずにいる。
もちろん、指導者の死により北朝鮮の行動が変化し、
拉致被害者の方が全員帰国し、平和な国家へ変貌する事を願うが、
いかにもJr.感たっぷりの後継者に、今のところ何の期待も抱けないでいる。

僕のような無知のものが語るほど歴史は単純じゃないけど、
朝鮮半島は日本が占領統治していた時代を経て、
60年ほど前に大国の思惑によって分断され、
南北ともに、その後も大きな苦難を背負わされている。
アメリカが加担した韓国は、比較的豊かになったが、
旧ソ連が加担した北朝鮮は、ご存じの通りの歴史を辿っている。
下手すりゃ、日本も同じ運命だったと思うとゾッとする。
北海道あたりはソ連に分捕られてた可能性だってある。

その後、親分の崩壊によって、北朝鮮は益々孤立していく。
そして孤立どころか悪の枢軸のレッテルを貼られ、
所謂自由主義諸国から、総スカンを喰らっているのだが、
時勢に任せ勝手に分断し、言う事を聞かないと見るや敵扱いは、
少し可哀想な気がしないではない(特に一般の国民は)。
もちろん独裁的な国家運営は許されないし、
核兵器の開発は恐ろしいことだ。

けど、少し乱暴に言えば、今や核兵器なんてどこの国でも持てる。
そして、一見民主的を装い実は独裁的な国家も余るほどあるだろう。
あの国とか、この国とか、その国とか・・・思い当たりませんか?
国家という枠の中で抑圧されて生きる、普通の人々が感じる苦痛は、
北朝鮮でもエセ民主国家でも、それほど大きな違いはないはずだ。

今年は、世界各国で民衆運動が活発化し、
体制が崩壊し民主化が進んだ年という事になっている。
確かにビンラディンの殺害やら、中東、アフリカのデモや、
カダフィ大佐の死などが象徴的だろう。
しかし、それらは本当に民衆が自らのために立ち上がり、
自分たちの力で勝ち取った勝利なのだろうか?
そして、彼らは今後、望んでいた幸せを手にするのだろうか?
正直、僕は大きな疑問を抱いている。

ここ10年、世界中を舞台に繰り広げられているテロとの戦い、
もともとそのテロの主力部隊とも言えるアルカイダは、
アメリカのCIAが大きく関与していると言われている。
それと同様に、中東、アフリカの民衆運動に関しても、
CIAなどの諜報機関がSNSなどを巧みに利用し民衆を煽り、
武器や資金を提供しているとも言われている。

という事は、今年、中東やアフリカで起こった民主化運動の果てに、
新たに樹立した政権がアメリカやEUの意に反した場合、
また、悪のレッテルを貼られ、攻撃される可能性もあるという事だ。

どこかの国のように、良く言えば「寛容性があり柔軟」、
悪く言うと「日和見のヘタレ」でもない限り、
独立した国家の態を成していながら、
他の国の言いなりになれるはずもない。
しかも、特にイスラムの国は独自性も強い。
どうしても譲れない、相容れない部分が出てくるのが自然だろう。
今後の情勢は、明日をも知れぬなのかもしれない。

にしても、日本が大震災と放射能汚染に苦しんでいる今年、
世界では、象徴的な人物が何人もこの世を去った、
形は違うが、大きな変革の必要に迫られているという意味では、
日本も中東も北アフリカも北朝鮮も同じなのかもしれない。

そして、この変革のチャンスをよい方向に進めていくためには、
僕たち民衆のひとりひとりが、参加の意識を持って、
声を出すことを恐れず、自らが自分の住むまちをつくるという、
しっかりとした自覚を持たなくてはならない。
ということを、金正日氏の訃報から考えさせられているところです。
| - | 15:00 | - | - | pookmark |
40年
おはようございます。
今朝の札幌は、日差しも眩しい良い天気です。 
そして、北国では晴れるほどに気温が下がりがちです。
いわゆる放射冷却現象ってやつです。
僕の故郷、釧路では毎日のように放射冷却されてましたし、
最近の天気予報を見ても、やはり釧路&十勝は晴れマークが並んでます。
天気予報を眺めながら、「太陽光発電には最高の環境だな」と、
思いを巡らせている最近です。

さて、昨日39才の誕生日を迎え、
SNSなどのコミュニケーションツールのおかげで、
たくさんの方からお祝いのメッセージを頂戴しました。
改めて、ありがとうございます。
何才だったか忘れそうになる事もあるほど、
自分の誕生日に対する感慨も薄れがちなアラフォーですが、
やはり祝福されると本当に嬉しいものですし、
自分の人生を少し振り返る事もできました。
短いようで長く、長いようでまだまだな39年です。

そして、それに合わせるかのような今朝の報道。
福島第一原発の廃炉には40年かかるとのこと。
そりゃそれくらいかかるよな、と思いますが、
にしても、40年後には、これまで原発利権の美味しい汁を吸ってきた、
悪代官系の諸氏たちは、ほとんどこの世にはいないと思われます。
それどころか、僕だって死んでても全く不思議じゃない。
この事こそ、原発の抱える最も大きい不条理ではないでしょうか?

「今の便利ために未来を汚すことは倫理的に許されない」
ドイツが国家として脱原発を決めた一番の理由です。

子ども手当とか税と年金とかTPPとか、
未来の日本を創る大事な問題ですが、
それ以上に、明らかに未来への負担となる原発。
今、僕たちの世代がしっかりと未来を見据え、
死に逃げするような無責任だけはしないよう、
声をあげ、自らが行動しなくてはいけないと思います。

40年後、まだ生きていられたとしても、
若い世代に恨まれるような現在であってはいけない。
そう強く思う今日です。
| - | 10:58 | - | - | pookmark |
一歩ずつ
みなさんこんにちは。 
僕は今日、39回目の誕生日を迎えました。
毎年思う事ですが、楽しい一年を過ごすことが出来たのは、
愉快な仲間たちと、支えてくれる方々と、素晴しい先輩たちと、
理解と協力を惜しまない家族と、そして何より両親のおかげだと思います。

まだ、なんの恩返しも出来ていないのは少し焦りますが、
これからも積極的な心だけは失わず、
お前と繋がりがあって良かったよ。と思ってもらえるよう、
新しい一年も、がんばって行こうと思っています。

38才は、新しい第一歩を踏み出した年だったので、
39才は、その足場を固めながら、もっと前へ進んでいこうと思います。

生きてるだけで力不足を痛感する日々ですが、
決してあきらめず、何かしらの答えが出るまで、
しっかり歩んでいくつもりですので、
これからもよろしくお願いします。
そして、たくさんのお祝いの言葉、ありがとうございました。
| - | 14:58 | - | - | pookmark |
のび太(もしくはカツオ)並み。
北海道はもちろん、全国的にすっかり寒くなっております。
みなさん、健やかにお過ごしでしょうか?

忘年会とかクリスマスとか、
とにかく年末らしい雰囲気に包まれてる12月ですが、
今朝は新聞を見てツッコミを入れたくなるような始まりでした。
高橋はるみ知事ったら、減給10%@1ヶ月だそうです。
日ハムのダルビッシュ放出並みの苦渋の決断だったろうと勘ぐってます。

野比のび太くんをはじめ、磯野カツオくんなどは、
罰としておやつ無しになることもしばしばですが、
高橋はるみ知事も1月分のお給料から、ちょっと取りあげの罰だそうです。

何だよ、それ。
世の中にはいろんなミスに対してペナルティが科せられるけど、
これほど見合ってないのも珍しい。

酒気帯び運転で捕まったら、50万円以下の罰金です。
50万円と言ったら、月給500万円の人の10%分です。
誰も傷つけたりしなくても、飲んで車を運転しちゃ駄目なんです。
昔はもう少し罰も緩かったけれど、
小さな子供が事故の犠牲になった事などを契機に、
飲酒運転に対して厳罰化が進みました。

泊原発は大きな事故を起こしていませんし、
誰も傷つけてない事になってます。
けど、福島の現状を目の当たりにした今、
原発に関するミスに対しては、
これまで以上に厳しく対応するのが普通の感覚だと思います。
過去の減額例なんて参考にならない出来事なはずです。

金の問題じゃないし、人様の取り分に口出す趣味はありませんが、
ペナルティ軽すぎます。

事を矮小化し、3号機のプルサーマル計画は無理としても、
1,2号機のスムーズな再稼働を目指してるんだとしたら、
北海道民なめんなよ。です。

僕はこれまで、自分の事をアングラだったりマイノリティだったり、
どちらかというと少数側の人間だと感じる事がありましたが、
こと、原発問題に対する意見は、決して少数側じゃないと思っています。
本当に周りの方のほとんどが「NO原発」です。
原発は今、ナイーブな問題なだけに、
世の中の多くの人が「推進」を声高に言わないだけなのでしょうか?

どう考えても違うと思う。

放射能汚染は、福島を中心に広範囲に広がり、
今後、長い間向き合わなければならない問題ですから、
もう言ってもムダだとあきらめてる人もいます。
けど、それでもやはり、これ以上原発の事に悩まず、
安心して住み慣れた場所で暮らしたいんです。
だから、福島の事故によって、その怖さと不条理を突き付けられた今、
多くの人にとって、原発なんて全部無くなっちゃって欲しいんです。

僕は、大抵の事なら「僕はこう思うが、反対側の意見だってアリだよな」
と思えるくらい寛容的だと自負していますし、
「まぁ、そうカタい事ばっかり言ってないで楽しくやろうよ」
とついつい思っちゃうくらい享楽的でもありますが、
原発に関しては完全にNOです。
あんなもん、良い事なんてひとつもありゃしねぇ。です。

何とかしなけりゃと思いばかりが募ってます。

夜中に考えるとモヤモヤしすぎるので、
来週の朝街宣で、もう一度しっかり訴えてこようと思います。

今日のところは降参。
| - | 01:09 | - | - | pookmark |
音楽で
札幌では、歴史的な初雪の遅さのニュースにつづき、
晩秋〜初冬とは思えないような暖かい今日です。
もし晴れてたら、すごく得したような気分になれただろうに、残念ながら雨。
でも、タイヤ交換しそびれた人にとっては恵の雨でしょうか。

最近と言えば、音楽で心を豊かにする時間を設けています。
ここ数年、年末は友人のアングラなイベントに、
バーテン兼バンドとして参加していることもあって、
寒くなってくると同時に課題曲を練習する日々です。
今年はギターと歌に加えてキーボードも弾こうと意気込んでいて、
軽く練習してみたら、なかなかイイ感じでした。
やるな、俺。と少し調子に乗っているところです。

そして、今年はさらに、また別の友人からの誘いもあって、
12月に、もう1回ライブの機会を得ました。
昭和の歌謡曲を歌とギターのユニットで演奏するので、
昭和臭く、少ししみったれた感じでやれればと考えています。

しかも、もうひとつおまけに、
友人の結婚式でも余興を兼ねて一曲やるので、
何だか、ちょっとミュージシャン気分です。

楽器を奏でていると、下手なりに心にシミて来ますし、
すごく集中するので、精神的にも落ち着くような気がします。

今年は、年始から大きな声で話す機会も多かったし、
ほとんど歌うことの無かったカラオケもたくさん歌ったし、
何といっても選挙時の街頭演説はライブそのものだったので、
年末の楽器や歌も、例年以上の出来映えになりそうです。

とはいえ、最近一番グッと来てるのは、
上にも書いた結婚式のためのBGMを選曲している最中の、
音楽にのめり込むことの心地よさと、
さらには、その選んだ10曲を聴きながら、
親愛なる新しい夫婦に、
心から祝福の気持ちが湧いて来ていることです。

おめでとう。


| - | 15:12 | - | - | pookmark |
己が馬鹿なのか、もしくは馬鹿にされてるのか。
正直言って、のんきにブログなんて書く気にもならないような日々だ。
政治家を志すものとして、社会の様々に関心を抱き、
多くのみなさんと語らい、問題意識を共にし、
自らも発信していかなければならないことは承知している。
しかし、僕たちの暮らす社会の有様と、それに対する自分の無力さが、
あまりに切なすぎて、ときどき虚脱してしまいそうになる。
実際、何年かぶりに高熱を出してしまった。

日本ではここ数年、「未曾有」というワードが流行っている。
今までに一度もなかった、非常に珍しいことの意だ。
未曾有の不況、未曾有の地震、未曾有の津波、未曾有の原発事故、、、
とにかく悪い意味での未曾有が次々と襲ってくる国になってしまった。
そして、そのどれも未だに解決を見ていないどころか、
日増しに問題は深刻化しているように思えてならない。

気のせいだろうか?

みんながそれなりに景気がいい状態なんて、もうずっと昔の事だし、
地震によって被害を受けた方々は、未だに多くの不安と問題を抱えているし、
津波で町ごと流されてしまった地域の再整備はどこまで進んでるんだろう?
そして、色も音もなく放出し続ける放射能と放射性物質の恐怖は、
僕らの世代がこの世を去っても続くんだろう。

なのに最近と言えば、異国の破綻話や大企業の不正経理やTPPのことばかり。
確かにどの問題も重要じゃないわけではない。そんなの当たり前だ。
けど、それ以上に、今、全国民が一致団結して震災の復興に取り組まないで、
なんのための国家なんだろう?国家はただの幻想的集合体なのか?

寺山修司は「どんな鳥も想像力より高くは飛べない」と言った。
僕はその言葉が好きで、クリエイティブな仕事をする時の糧にしてきた。
しかし、今や、「想像力はニワトリよりも飛べない」だ。
大切な人を大勢亡くし、思い出の詰まった故郷の風景を奪われ、
仕事も家も無く、直ちには影響の無い放射能の影響が出る日を恐れ、
もう、普通の暮らしに戻る事をあきらめなくちゃならない人が、
すぐ隣で、涙も涸らして喘いでいるというのに・・・。
その人たちの環境や気持ちを想像する事もできないんだろうか?

僕らのような何の力も持たない市民は、
本当のところを知るすべも無く、流されていくまま、
結論が決まった問題に声を上げたところで、ただ虚しいだけ。
本当に、どうしようもないやるせなさばかりが募ってくる。

本当は、TPPの問題だって、いろいろ考えたし、もっと意見を言いたい。
条約の締結なんて、気軽に賛成だ反対だと結論付けられないだろう。
特に国全体の未来や、僕たちの毎日に直接関係する条約なら、
まずは中学生に説明するレベルで周知を図って欲しい。
ましてや、少なくとも震災の傷が癒える前に進めるような軽い話じゃない。
入院中の患者に小難しい経済の話はするもんじゃないだろう。
いくらアメリカ政府が品も礼儀もわきまえず恫喝して来ても、
「ご覧の通り、今それどころじゃないですから」と言うべきじゃないのか?

そういう届かない声が、僕の周りには沢山響いているのに、
それを拡声する事も出来ないのは、本当につらいです。
そして、いつの間にか、望む望まぬに関わらず、
決められた方向へ付いて行かざるを得ないというジレンマ。

でも、あきらめたらそこでおしまいです。
無関心になってはいけない。思考を停止してはいけない。
大マスコミの情報だけでなく、ネット上にある言論にも触れ、
賛同できる仲間を見つけたら、少しでも繋がりを持ち、
声を出していかなければいけない。
と真夜中に思い立ち、久々にブログを更新しました。

次回は楽しい話題をご用意します。

ピース。
| - | 04:11 | - | - | pookmark |
やらせられ
おはようございます。
晴れてると思えば、いきなりの雷雨、
降ってると思えば、突然の快晴、
秋の空は、本当に変わりやすいですが、
みなさん、体調崩されていませんか?

僕はこの週末、新聞を読みながら、
怒りをこめた独り言を吐いておりました。

北電のやらせ問題に対する第三者委員会の報告と
それに対する知事をはじめ道庁幹部の対応。

詳しい内容は各種報道に譲りますが、
道庁は「第三者委員会の結果報告を待つ」と言って、
我々道民をさんざん待たせたあげく、
報告が出たら、その報告を批判するだけ・・・。
北電も相変わらず社長の登場は無く、
この問題に対して真剣に向き合う気がないという姿勢。

私たち道民は、大好きな北海道に暮らす以上、
道民税を払わなくてはなりませんし、
北電に電気料金を払わなければなりません。
もし、滞納するような事があれば、
ガンガン督促が来ますし、電気は止められます。
督促に対して「第三者委員会の報告を待つ」とは言えないのです。

にも関わらず、自分たちは逃げ腰で、問題の先送り。
うやむやにすることで、時間が解決するとでも思っているのか?

北電の偉い人達
「文句ばっか言ってたって、どうせ電気は使うんだし、
 料金は払ってもらいまっせ。払わなきゃすぐ止めるからいいけど」
「何で俺が社長の時に問題が起こりやがるんだ、無視、無視」
「おい、今年もちゃんと知事に献金したか?」

道庁幹部の方々
「私、富山のお嬢様だけど、道民てほんと愚かよね。
 選挙の時だけ静かにしてれば楽勝3選!!」
「泊が事故ったら地元に帰るから良いわ」
「天下り先が無くなる事だけは勘弁な」
「どうせ俺らの事なんて誰も知らねぇべ」

両方
「放っておけば、うるさい愚民どももそのうち静かになるだろう」
「早く退職金たっぷり貰って、オーストラリアで余生をすごしてぇ」
「余計な事をマスコミにチクる馬鹿がいないかだけはチェックしろよ」

みたいなことを勝手に想像して腹を立ててる事自体悲しいです。
けど、今の状況は、この想像と大きく変わらない気がします。
人のせいにする前に、自分の責任を受け止め発言、行動しなさい。
言った言わないと、幼稚園児の言い訳みたいなこと言ってないで、
まずは、問題が起こった事自体を反省し、道民に謝罪するべきです。

道の幹部も北電の役員も、それぞれ個々は皆優秀な人だと思いますし、
家に帰れば、善き父母、善き夫婦、善き人間だと思います。
しかし、道庁のみなさんは公務員である以上、公の奉仕者ですし、
北電は、公共性の高い企業として、道民に尽くすべきです。
自分の上司や監督官庁の顔色を伺う前に、道民の顔をしっかり見ろ!!

少なくとも僕は、自分の名前をさらけ出し、
民主党という看板を掲げて、路上に立ち、みなさんに接しています。
だから、時には批判やお叱りや暴言もいただく事になります。
そんな時は多いに凹みますし、決して気持ちいいもではありません。
しかし、どんな言葉にせよ、それがリアルな声だと思っています。
多くの住民の声を聞き、考え、行政と住民を繋ぎ、
地域を豊かに、住みやすくするお手伝いをする事こそ、
政治家の仕事だと考えているからです。

企業人や行政マンと政治家は同じではありませんが、
公共サービスを行う人間として、道民の声に耳を傾けて欲しい。

にしても、福島の状況を見ても焦らない無神経さはどこから来るのでしょう?
住む場所を奪われ、家族は離散し、元気に遊ぶ事が出来ないどころか、
放射能の影響を懸念しながら一生検査しなければならない子供たちを見ても、
「第三者委員会の報告を待つ」とか「独自に調査をし直す」とか、
のんきな事ばっかり言ってないで、
今日にも泊原発が事故を起こすかもしれないという危機感と、
道民の生活を預かっているという崇高な自負を持って、
事に向き合っていただきたいと思います。

僕は「罪を憎んで人を憎まず」という言葉を信じています。
「やらせ」の問題も、お互いがお互いを気にするあまり、
いつのまにか「やらせられ」ていたんだと思いたい。
まずは、リーダーのしっかりとした弁明と、
今後の行動に対する宣言を待ちましょう。

よい一週間を!!
| - | 11:26 | - | - | pookmark |
経営者のこと
アメリカから悲しいニュースが届きました。
アップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズ氏の訃報です。

以前、このブログでも僕のMac入門について書きましたが、
音楽や広告の世界に入ったのは、間違いなくマッキントッシュのPCが、
その能力とは別の意味で、僕にとってスペシャルだったからだと思います。

無機質なパソコンに彩りを与え、デザインの持つ力を知らしめ、
そして、それを手に入れた人々が、さらに次のデザインを産み出していく。
今のところ、これ以上素晴しい連鎖を僕は知りません。

インターネットの開発は、アメリカの軍事産業に由来していますが、
その健全な普及は、やはりアップルの業績を抜きには語れないと思うので、
今の僕たちの暮らしにおける、その恩恵を改めて考える時、
偉大な創業者である、スティーブ・ジョブズ氏に対して、
改めて、敬意を表し感謝したいと思います。

そして、音楽を愛する人間のひとりとして、
iPodを通じて、世界中の人々が音楽を携帯し、
いつでも楽しむ事が出来る環境を整えた事に対しても、
感謝の気持ちを伝えたいと思います。

今、日本では巨大な企業が、その存在意義を問われ、
その代表である、社長の責任も追求されています。
特に僕の住む北海道においては、
北海道電力のやらせの問題が住民の大きな関心事になっています。
しかし、残念ながら社長自ら登場し、
なんらかの説明をするという状況にはなっていません。

企業は、法律で人格を与えられ法人となります。
だから業績に対しては、賞賛も批判もその法人が請負うのが、
定められたルールであることは理解できます。
しかし、やはりその顔である代表者(社長)は、
魂を持たない法人の替わりに、
心を込めて社会と接する必要があるのではないでしょうか?

ジョブズ氏は80年代、自らが創ったアップルを追い出されます。
おそらく当時は、多くの人がジョブズ氏に批判的だったはずです。
しかし、それすらも推進力とし、新しい事業を起こし、
彼は再びアップルコンピュータに戻って来ます。
そういった気骨のようなものを、今の日本の大企業の経営者に感じる事は、
残念ながら、ほとんど無いと言っていいでしょう。

良い時は自分のお手柄とし、多額の報酬を受け取り、
都合の悪い時には雲隠れし、多額の退職金とともに消える。
そんな人に僕たちの暮らしが依存している事は恐ろしい事です。
ジョブズ氏のようなカリスマを持たずとも、
公共性の強い企業の代表者であれば、
自らの業務が社会に与える影響を、もう一度自覚し直して欲しいと思います。

個人的に、アメリカ政府のする事に対しては、
到底同意出来ないことが多いのですが、
しかし、アメリカ人には素晴しい人物がたくさんいます。
その最たる人、スティーブ・ジョブ氏が亡くなった事は、
本当に残念でなりません。

あなたのアイディアが僕に与えた影響は計り知れません。
本当にありがとうございました。安らかにお眠りください。


最後に、スタンフォード大学の卒業式の祝辞で、
ジョブズ氏が学生に向けた言葉の中から引用します。

「他人の意見という雑音で、内なる声をかき消さないでください
 あなたのハートと直感に従う勇気を持ってください
 それらは不思議とあなたが本当はどうなりたいのか既に知っています
 他は全て二の次です」

| - | 13:03 | - | - | pookmark |
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